不思議なこと。
食事中、オットが何の気無しに握りこぶしを二つむん子の前に差し出しましたら、片方を嬉しげにぺしぺしと平手で叩いたんですね。で、そっちのこぶしを目の前でばっと開いてやったらうきゃうきゃと声をあげて笑ったもので、今度はオット、片方のこぶしにティッシュペーパーを握り込んで、「さあどっち」とやった訳です。そうしたらむん子、間違わずにティッシュのある方をぺしぺし。で、更に面白がったオットが今度はむん子に見えないようにティッシュを握り込みましたら、またも正解の拳を指すではありませんか。
で、何が不思議かって、これを7回やって7回とも正解したんですよ、むん子。
勿論、握り込む手はあくまでもオットのその場その場の思いつきで、当然「右ばっかり」でもなければ「右左代わる代わる」という法則性があった訳でもありません。それなのに、7回も連続して正解するとは・・・。
当然オット、
「俺とむん子の間にはちゃーんと通じ合うものがあるんだなッ」
と物凄くご満悦な週末となったのでございました。
ちなみに、私が同じ事をやってみました処、3回やって3回とも失敗。ええええ、母と娘のつながりなんてそんなもんなんでしょうとも。ええ。そんなこたぁ、自分の母親との関係性を考えれば自明ってヤツですわ、ええ<少し拗ねている。