ただいま、4月30日午後11時過ぎ。ちょうど去年の今頃、私のお腹はしくしくと痛み始めました。
既に38週を越えた段階での前期破水を起こして4月30日の午後4時頃入院し、「明朝7時から点滴に陣痛促進剤を入れますからねー、今夜はしっかり休んでおいてくださいね」と看護婦さんに言われつつ消灯した数時間後の事でした。あの日の今頃の私は、まだこの痛みが序の口なんてもんじゃないほど軽微極まりないモノだという事さえ知らずに、「うわ、痛いなあ参ったなあ」などと呑気に構えていた訳です。
陣痛が完全に定期的な波となったのが午前1時頃、むん子が生まれたのが翌5月1日の午前6時59分。母子手帳に書かれた分娩時間は6時間、まあ初産としてはまずまずの安産だったと言えるのかも知れません。朝、勤務交代でやって来た看護婦さん(前夜「しっかり休んでね」と電気を消していった人)が、
「えええっ?ふろさんもう産んじゃったの?」
と驚いてた位なんですから・・・やっぱり早かった方なんでしょうね、ええ。

という訳で、明日は育児日記の定番・『分娩1周年記念出産ドキュメント!』をお送りしたいところなんですが。が。
むん子の胃腸炎のピンポン感染で、私に引き続き現在オットダウン中。おいおい・・・とりあえず、親族一同でのバースデーイベントは来週末に控えてるんで何とかなりそうだけど、折角のむん子初誕生日一体どうなるんだよ・・・とほほ。