オット本厄私前厄という訳で、近所の神社に厄払いに行って参りました(ごめーん!そういう事情だったので内々で済ませちゃったのよ・・・>Y)。
ここの神社、ご祈祷が終わった後の御説話が非常にナニでして。平たく言えば、お年を召した宮司さんがひたすら「産めよ殖やせよ」的な事を言わはるので(「最近の若い女性はいけませんな、最低でも3人は産まないと国が滅びる」などと、厄年の女性を目の前にして平気で仰る)、正直かなりアレなのではございますが。しかし、「ここは効く!霊験あらたか!」という噂を聞いて前回の本厄の際にお世話になった処、その年の夏にむん子をみごもったという事もありまして・・・で、今回も「まあ説話ぐらいは我慢しようじゃないか」ってんで行ってきた訳でございます。説話は相変わらずナニで、まあ正直夫婦揃って無言のまま御社を後にしたんですが、でもこれが効くんだよなあ、不思議と。
ちなみに、心配した通り、むん子は御祈祷最中ぐつぐつと煮えておりました。幸い大声で泣き叫びこそしなかったんですが、苛々と椅子によじ登ったり降りたりガラス戸叩こうとしたり。いやもう冷や汗たっぷりかかせて頂きましたわ。
こういう時に限らず、ちょっとした事で出かけたいときに簡単にお安く見てて貰える託児所みたいなものがあれば、子育ても随分しやすくなって、もちょっと子供産んでもいいかなって気持ちになるのにねえ。全く、「産め産め」って言って置きながら、産んだら産んだで赤子を邪魔扱いするんだもん、世間様ったら。社会のシステムは大きく変わってるのに、子育てに関してだけ旧いシステムを母親に押し付けてる現状が変わらない限り、子供は絶対に増えませんな。け。あら、話が大きくズレてますが。