最近のむん子のお気に入り。ちなみに上の写真、むん子撮影でございます。先刻携帯のデータをPCに落としている最中、まぐれにしてはウマく撮れているのを発見したのでちょっとアップしてみました。
我が家では、ハハの欲望の赴くままに購入したおままごとをむん子に使わせているんですが、それが木製なんですね(ええ、ええ、そうですとも、ミーハー丸出しハハの趣味丸出しの野い○ごシリーズですとも!)。で、それを見ていた義父母が、
「この家ではおもちゃは木製、とこだわっているようだ」
と誤解してくれまして。いや、別にそんなに深いこだわりは無いんですが、おもちゃ予算をこうしてどかっと野い○ごに回してるせいで、我が家には“その他のおもちゃ”が全くと言って良いほど無いんです。で、結論から言ってしまえば、確かに我が家には「ほぼ木のおもちゃしか無い」という事に(正確に言えば、“木のおままごとしか無い”というのが実情な訳ですが)。
で、その誤解を引きずったままクリスマスを迎えた昨年末、義父母は悩んだ挙句に、上の写真のおもちゃをむん子にプレゼントしてくれた、という次第でございまして。いやあのおとーさんおかーさん、まだこの子に「ひらがなつみき」はちと早いかと・・・。
しかし、どういう訳かこの積み木がむん子の琴線に大ヒット。何度片付けても片付けてもしつこく出してきてはぶちまけて、大喜びしております。正直面倒なんだけどなあ、50ピースの後片付け。
しかも、余計な事にうちのおかんが、「ほーらこれが」と教えようとするもんだから、“いらん早期教育徹底反対派”の私とぶつかるぶつかる。
「こんな歳からひらがな教えてどうすんの!」
と怒る私に、
「アンタは2歳でひらがなが読めて3歳で書けて4歳の頃には漢字が読めて・・・」
母よ、その成れの果てが今ここに居る私だという事実にどうして気づかんか。
で、現在のむん子のお気に入りは、「は」と「ほ」と「な」。下方がくるりんとカーヴしている文字の形状がお好みのようでございます。台所でご飯つくってると、大事な「ほ」を「どうじょー」と渡しにやってくるので、無下にも出来ず「ありがとー」と受け取るんですが・・・「ほ」貰ってもなあ、「ほ」。