昨日写真を載せた、「むん子の宝物」こと大量のスーパーボール。実はあれ、近所のおもちゃ屋にあるクレーンゲームの景品なのですね。割合簡単に取れるように設定されていて(掴み上げるアームの一つがスコップ型になっている)、1回100円につき必ず3〜4個は取れるようになっているんです。
しかし、スーパーボールなんてのは、精々1つ10円やそこらで手に入るもの。ちょっと気の利いた大きな量販店に行けば、100個ほど入った大袋が数百円で売られているような状態でございます。それなのに何故、せっせとクレーンゲームに投資したかというと・・・その答えが、今日のこの写真。そう、該当のクレーンゲームの中には、この「スライム型スーパーボール」がいくつか入っているのでありますよ。
もう、最初に一目見たときから欲しくて欲しくて・・・(勿論私が)行く度毎にチャレンジしていたのでありますが、いかんせん(流石にレアプライズだけあって)非常に取りづらい。普通のスーパーボールならぼこぼこスコップに入るのに、スライムはその形状や重量バランス、はたまた箱内の配置の妙などもあって、なかなか上手い事手に入らなかった訳です。で、面白くも何ともないフツーのスーパーボールはぼこぼこじゃかじゃか手に入る、と。仕方が無いので「ほれ、いらんからこれはやろう」とむん子に渡していたら(何て親だ)それが彼女の宝物になってしまった、という訳なんですね。
もういい加減諦め時だろう、と、本日最終決戦のつもりで乗り込んで、無事に1つゲットして参りましたのが上記の写真。あな嬉し、もうこれでクレーンゲームの呪縛からはすっぱりと逃れられるわ・・・と思っていたのですが。
むん子、店を離れる際に、「また来ようねー、またボールねー」と・・・うう、彼女の頭の中には、もうすっかり「おもちゃ屋=スーパーボール」がインプットされてしまった模様でございます。しかしこのおもちゃ屋、子供が勝手に遊べるサンプル玩具が結構色々並んでいるので、暑い日寒い日天候不順の日に放牧しとくのにかなり重宝なんだよなあ・・・行かないという訳にもいかないし、さてどうしよう。