金曜日、久しぶりに長文の更新をした訳ですが。実はあの夜、むん子発熱していたんでございます。昼過ぎ頃から、抱っこすると妙にぽかぽか熱いなあという感じだったのですが。機嫌は全く悪くないし挙動もまるっきりいつも通りだし・・・としばらくは放っておいたんです。しかし、それにしてはやっぱり熱いよ・・・と夕方になって検温してみた所、なんと38度!うわー!何やってんだ母親!
でも、今から救急呼ぶ程には他の部分の調子は悪く無いようだし、ちゃんと食べるものは食べてるし下痢もして無いし。とりあえず夕食を食べさせてみたら、いつも程の食欲ではないにせよ、おにぎりも林檎もぱくぱく食べておりましたので、
「よし、明日の朝まだ熱があったら朝一番で病院」
という事にして、その日は寝かせちゃう事にした訳です。
しかしまあ、勿論心配といえば心配ですから、寝入った後でさらに熱が上がってしまったり胃に来たりした時に備え、出来る限りは隣で様子を見ていよう、と。で、ベッドにノートパソコン持ち込んで、むん子見ながらつれづれにこちゃこちゃとモノを書いていたら、久しぶりの長文になってしまった訳です。
で、顛末。
翌朝早速寝起きのむん子の耳に体温計突っ込んで見ましたら、見事に35度8分・・・間違いかと思って3回も測り直しましたが、最高できっちり36度を計測したのみ、という数値でございました。38度の熱出した、という事よりも、一晩で下げたことの方がびっくりですわ。
で、ほっと一安心してとりあえず自分の身支度を始めましたら、むん子廊下でごろーんと寝転んだまま、だらだらとだるそうにしているではありませんか。普段は「アンタ高血圧?」という程寝起きが良くて、起きるなりバタバタ走る廻るのが常の娘なのですが、土曜の朝に限って、起き上がりもせずに床でごろーん、と。う、これは変だ!おかしい!やっぱり、体温下がったとはいえ何か身体に不調が?慌てふためいて「どうしたの、大丈夫?」と声をかけた私にか細い声で答えた娘のその台詞は、「パン、たべるー」でございました。

腹減ってたんかい!

そういえば昨晩は、身体が熱かったせいか、いつも程には食が進まなかったむん子。そして、夜通し発熱と戦って無事に勝利を収めた挙句の今朝ですから・・・消耗して、おなかぺこぺこだったのでございましょう。
ええ、トーストとバナナとヨーグルトと牛乳と麦茶をばばばばばっと平らげて、後はもう何時も通りの元気一杯な状態に復活してしまったうちの頑丈娘。これで病院に連れて行くのもアホらしいし、というので、やっぱりお医者さんには診せに行きませんでした。全く、医療費のかからない親孝行な娘だよ、ホントに・・・(ちなみにうちの市、2歳児どころか0歳児からばっちり医療費取られます<この話始めるとまた長くなるから自粛)。