昨日の話。
思いの他好天だった上に翌日からは曇天という予報だったので、本来する予定の無かったものも今日のうちに一気に洗濯しちゃおう、と洗濯機をいっぱいにしたのが、お出かけ予定の1時間半前。
うちの洗濯機、普通コースなら大体満杯状態だと1時間強でひとまわしが完了するんですが。何せ量が多くなってしまったので、干す時間も考えて「スピーディ」というコースを選択した訳です。で、表示された「残り時間」は48分。おお、余裕!よしよし、と思い、朝食の後片付けやら掃除やらを済ませ、「さあそろそろ終わっている頃合かしら」と洗濯機の様子を見に行ったらば。
残り時間、「28分」でした。えええええええええええっ?どういう事ッ?だってもう、スタートさせてから1時間弱は確実に経ってるのよ!さっきの「残り時間48分」ってのは一体何だったの?!
結局、洗濯機が止まったのは、苛々しながら娘を着替えさせて靴下履かせて荷物を全部玄関先まで運んで化粧を済ませて(私は普段、外出する直前にどさどさと化粧をいたします。その所要時間、ものの3〜5分。ええ、素材が悪けりゃ何やっても無駄なんですってば)、さあもう一刻の余裕も無い!今出なくちゃ遅刻!という時間になってからでした。つまり、48分の筈がその倍近い時間を要してしまった訳でございます。幾らなんでも、それって誤差の範囲内とはとても言えないんじゃないかしら?T芝サン。
という訳で昨日、関東域では久しぶりの好天だったというのに、我が家ではなぜか真昼間から乾燥機がブンブン回転していたのでありました。干す時間はないしさ、さりとて濡れたまんま機械の中に放って置いたらシワシワになるのは必定だしさ、一方で「今家を出なかったら完全に遅刻!」な時間だったしさ、もうどうしようも無かった訳ですよ私としては、ええ、「乾燥」のスイッチを押すより他に。くそう、何たる無駄!しくしくしく。