週末、ベビーカー転がしつつ街を歩いていたら、「あ、同年代だー」と思われる女性がベビーカーを押しておりまして。ちょうど交差点で信号待ち、となったので、なんとなく親近感を覚えつつ見るとも無く眺めていたら、後ろから
「おかーさんありがとう、(買い物)済んだわ」
という声とともに、ほっそりとした身奇麗な若い女性がやってきて、「○○、おまたせー」とバギーの中の子供に一声かけるとハンドルコントロールを交代したのでありました。
同年代の女性・・・おばあちゃんかいッ!
いや、ベビーカーに乗っていた子供ちゃんがうちのよりは確実に小さかったので、その辺は何とか慰めになったんですが。しかし、うーむ・・・。ちょっと“現実”に直面した思いで、深夜にしみじみと放っときっぱなしだった白髪を染めた週末だったのでありました。切ない。