昨日の日記に関してだらんだらんと言い訳を書いていたのですが、見事に消えましたよ・・・(涙)。全く、言い訳が必要な公開日記なんて書くんじゃない、という天の思し召しとしか考えようがありません。普段はテキストエディタで書いてからブログの書き込み画面にコピーするんですが、たまたま今日は(何せ少しでも早く言い訳したくて気持ちが急いていたので)直接書いていて、うっかり5ボタンマウスの左側面ボタンを押してしまい・・・あああああ。
そんな訳で、簡略に書き直し。
とにかく、「一切のコメントお断り」という最後の1行、これに尽きてしまいます。変な書き方をしてしまい、色々と困惑を巻き起こしてしまったかも知れない・・・と、反省しています。本当にごめんなさい。あのですねあのですね、「今は何も聞きたくないの」という心境なのではないのですよ、決して。
そもそも心拍も出ていなかったし、6週目の検診の段階で既に黄信号だったし、更に言えば、初手から酷い吹き出物や末端の冷え等の、明らかに「悪阻ではない」体調不良が続いていたせいもあり、私の中には早い段階から覚悟が出来ていました(初期の流産というのは最近数値的に増えていて、大体10〜20%の割合で起こるそうです。その中には、以前なら判らなかった妊娠が検査薬の性能向上などで判るようになったが為の数値アップも含まれるそうですが、前述の数値の間を取っても、7回に1回はそういう可能性がある、という事)。
なので、かなり本気で正直な気持ちを書いてしまうと、実は、「ああ、年内に決着が付いてよかったな」というのが私の本音だったのです。
ただ、「皆無とは言えないまでも、正直大したショックは受けてませーん。どうぞあんまり気にしないでねー」とぶっちゃけて書くのも(あまりに冷酷で)ためらわれたし、一方で、「さぞお辛かったでしょう」とお気遣いを頂いてしまうのもナニで。「大変だったわね、辛かったでしょうね、お気持ち察しますわ」等とあまりに慰めを頂いてしまうと、実際には“そんなに辛くない”私としては、「そうよね、この状態で辛くない私っておかしいわよね、冷たいわよね、人の期待するほど傷付いていない私は情緒的におかしな人間よね」と自分を追い込んでしまう方向に向かいそうだったんです。ましてや、「流産から立ち直るためのメンタルケアサイトのURL」なんてのを送って頂いちゃったりしちゃった日にはアナタ・・・。つまり、私がご遠慮願いたかったのは、「私が大変に傷付いている事を念頭に置いた、様々なお役立ち系コメント」だった訳です。いや、一応状況が状況ですから、フツーの慰めは欲しかったりしない訳じゃ無いですよ、甘えん坊の弱虫としては(笑)。ただ、あんまりにも「ケアしてあげましょう」なコメントを頂くと、逆に「いやあの、そんなにアレではなくて・・・」と下手に落ち込みそうだったんですね。
で、その辺のこちゃこちゃを細かくだらだら説明書きするのも面倒だったし、さりとて「ショックはありませーん、いつも通りでお願いしまーす」などと書くのもあまりにも冷酷無情な人非人みたいだわな、という自己保身なども働いてしまい、ついつい面倒になって「オールコメントお断り」などという次第に至ってしまった訳です。ああもう、昨日の日記を読んで色々悶々なさった方がおいでになったとしたら、本当に本当にごめんなさい。どうぞご休心下さいませ。
何にしても、今は気分的には少しすっきりしている処です。大体が防ぎようの無かった事態ですし、むん子追っかけ回してたら落ち込んでいる暇も無い、というのもこれまた実情。あれもこれも私の生活ですので、これからもこんな感じでたらたらと行きたいと思います。という訳で、言い訳でした。な、長い・・・(消える前の言い訳はもっと長かったのよ・・・時間かけてたっぷり書いたのに・・・一瞬で消えたわよ・・・)。