退院2日目。
前夜からの2時間間隔授乳にへとへとになりつつ、まずは息子に栄養。それから娘の朝食の支度、娘を起こしておむつ替えてご飯食べさせて、その間に息子の風呂の支度。娘がご飯食べ終えたところで薬を飲ませて着替えさせてから、今度は息子をベビーバスに突っ込み、息子の身支度を整えて、ベビーバスを片付けまして。で、洗濯物を洗濯機に突っ込んで回転させ、娘の朝食の残りを立ったまま齧ってからその後片付けをして、皿洗いの最中に退院したらすぐに切ろうと思っていた筈の自分の手の爪を切るのをすっかり忘れていた事に気づき、爪切り取り出した処でもう心から疲れ果てて情けなくなって。娘が心配そうに見上げている横でぽろぽろ泣きながら立ったまま爪を切っておりましたら、ついに実家の母がやってきました。午前11時半のことでした。

・・・流石にまずいと思ったみたいです(笑)。

という訳で、昨日の午後からは、とりあえず平日日中の娘の世話は実家に一任出来る事になった風情です。今日も、昼前におじや(私の分の昼食)を持って娘を引き取りに来てくれたので、何とか当面は生活の目処が付きました。
皆様、色々ご心配下さって本当に本当にありがとうございます、お騒がせしました!

しかし、娘の顔が見えないと、それはそれで寂しいのよね・・・うはは。

実は今、娘2歳8ヶ月。よく言われる「可愛いのは3歳まで」を真に受けるとしたら、今は「可愛い」の最終段階な訳です。日本語の理解が進み、ほどよく生意気で、デカ過ぎもせず小さ過ぎもせず、手のかかる部分が減り出来る事がどんどん増えて・・・つまり、親としては一番「眺めていたい時期」なんだろうと思う訳です、私としては。
その時期に、実家に預けっぱなしというのはそれはそれで切ないものが。勿論楽は楽ですし、実家にも感謝、なのですが・・・いやほんと、ニンゲンって我侭ね。