何とかかんとか、ひーひー言いながら生きております。産後2週間・・・とはいえ、6日間は病院に居た訳なので・・・実質まだ1週間か・・・ひー!
オットが、「モノはいらん金もいらん、とりあえず時間を頂戴」と会社関係のお祝いを全て断って、仕事をあちこちにぶん投げてこの年初の時期に2日半有給を取得したので、それなりに何とか日々は回っていったという感じでしょうか。しかし、この間に、水加減を間違えて米を炊き損じたり、フライパンの柄を見事に丸焦げにしたりと、まぁオットもオットなりに大活躍。いやね、苦手な事をそれでも頑張ってやってみようとしてくれる意欲と心遣いには感謝感激なんですが。それにしても、本当に家事(ことに炊事)に関しては無能力者だなあ、うちのオット。あ、いや、洗濯物干したりコドモ二人のオムツ替えたりと、実際的にとても役に立ってくれた部分ももちろんたっぷりあるんですよ、ええ。
オットの出勤日には、やれ風邪引いてて具合が悪いの体調がどうのとぶつくさ文句を垂れながらも、とりあえず実家が半日むん子の面倒を見ていてくれております。どうせやってくれるんなら、いちいち余計な事を言わなければこっちだってもっと素直に感謝できるのに、という不平不満は顔に出さずに神妙に下出に出る私ってオトナだわ、と自己満足の日々。うはは。
しかし、上の子が朝食食べてる間に下の子を風呂に入れて、下の子が寝てる隙に上の子と風呂に入って、しかもこの寒空の下私は感染予防のためシャワー浴のみ(浴槽に浸かってはいけない)という状態で、風呂に関してはかなり苦労しております。ああ、早く全員どぼちょんと風呂に浸かれるようにならんかなあ。
息子のサイトネームは、「ぴょん吉」といたしました。性別が判明して名前が決まるまでの間、いわゆる胎児名として使っていた「ぴょん」をそのまま転用。ちなみに、本名も「ぴょん」のイメージを重視して、「跳ねる」とか「飛ぶ」という雰囲気を持つ漢字を使った名前になってます。
最初の超音波検診の折、私がモニターを見ている最中に、おなかの中身が「ぴょんっ!」と跳ねたんですね。で、「元気だねえ、お母さんに『元気だよ』と見せたかったんだねえ」と検査師さんに言われた途端、涸死卵で流産した前年末の事が思い出されてぐっと来てしまった訳です。帰宅した後その話をオットにしたら、そのままその「ぴょんっ!」が胎児名になりまして。で、結局本名にまで引き摺る事になった胎児名でもあるし、サイトネームもそのまま「ぴょん吉」でいいか、と。
いや、あの、出てきた後は、「ぴょん」などという身軽なイメージではなく、どちらかというとどっしり鈍重な感じなのではありますが・・・うはは。
mixiの方にも書いたんですが、懲りずにこっちにも。
10日は私の誕生日だったのですが、初めてわが子に祝ってもらいました。オットの入れ知恵なのは重々承知なのですが、買い物に出かけていたむん子が花束抱えて帰ってきて、「まま、これどうじょー」と。「おたんじょうびおめでとう」と連呼されたばかりか歌まで唄ってもらい、何だかもうハハはどうしたらよいやら。
ちなみに、後でオットいわく。
「一応立て替えといたけど、あいつそういえば今お年玉長者なんだよなー。後で徴収しよ」
ケチめ。